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本体価格 ¥17,000 |
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この製品は生産完了しました。 | ||||||
楽器、音響、照明、さまざまな現場であらゆるケーブルの導通チェックが手軽に行えるケーブルテスター | ||||||
VOCU DB-4C Cable Testerは、楽器、音響、照明、さまざまな現場であらゆるケーブルの導通チェックが手軽に行えるケーブルテスターです。 ケーブルの両端を対応したジャックに接続し、ロータリースイッチを回していくだけで、それぞれのピンに対応したLEDが点灯して導通とピン配列を確認できます。 XLR - Phone などのコンビネーションケーブルやXLRのクロスケーブルなども正確に導通チェックが行えます。 また、対応するジャックのないケーブルや中継プラグなどの導通もチェックできるバナナケーブルも付属しています。006Pバッテリーで動作し、バッテリーの残量も簡単にチェックできます。 |
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対応ケーブル
※ 導通テスター(バナナケーブル)により上記以外のケーブルもチェック可能です。
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ケーブルチェックの手順
ケーブルのそれぞれのプラグを対応するジャックへ接続し、ロータリースイッチを左から右へ(1から順に)ポジションを移動させながら、各ポジションでのLEDの状態を確認します。 LEDの見方 ロータリースイッチ上部の2列のLED群の点灯状態で、接続されたケーブルの導通状態を確認します。上列の黄色LED群は、右側に並んだジャックの状態を示し、下列の緑色LED群は、左側に並んだジャックの状態を示します。 例えば、標準的なXLRケーブルを接続した場合、ロータリースイッチを1のポジションにセットすれば、1のラベル上下の黄色と緑色のLEDが両方点灯し、他のラベル上下のLEDは点灯しません(もしも他のポジションのLEDが点灯するなら、それは特別な配線が施されているか、本来は接続してはいけない場所へショートしているかもしれません)。同じように、2のポジションでは2のラベルの上下のLEDが点灯し、3のポジションでは3のラベルの上下のLEDが点灯します。4〜8のポジションへロータリースイッチをセットしても、XLRコネクターケーブルにはそれ以上の配線はされていないのでLEDは点灯しません。このようにいわゆるストレート配線のケーブルをチェックした場合には、同じラベル上下のLEDのみが点灯します。また、本来LEDが点灯しなければならないポジションのLEDが点灯しなければ、そのポジションの配線は断線(あるいは未配線)していると言えます。 ● ケーブルの中にはピン配列を交差させているクロスケーブルと呼ばれるケーブルが存在します。クロスケーブルをチェックした場合、例えばXLRケーブルであれば、2のポジションの黄色LEDと3のポジションの緑色LED、3のポジションの黄色LEDと2のポジションの緑色LEDといったように、LEDの点灯もクロスして表示されます。 ● ステレオ→モノラル変換のようなケーブルでは、2と3の黄色LEDと2の緑色LEDというように、1つのピンに対して2つのLEDが点灯します。 ● ステレオYケーブルのような分岐ケーブルの場合には、分岐側を差し替えることでチェックできます。この場合には、一方は2と2、もう一方は2と3のような組み合わせでLEDが点灯します。 ● XLR - ステレオフォーンのような、異種プラグによる変換ケーブルも、それぞれに対応するジャックへ接続することで、同様に導通チェックできます。 |
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マニュアル・ダウンロード | ||||||
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